クスコへの帰り道
世界一周ブログランキングに参加してます! 下のバナーをクリックするとポイントが加算される仕組みです。 読んでいった印に是非ポチットお願いします! 正直マチュピチュ見てるときからアナルバスのことで頭が一杯でしたよ。 アナルバスってのはガタガタ揺れまくってアナルを刺激しまくるバスのことね。 この写真もどうやってアナルへの衝撃を防げるかを考えてるところです。 このバスに乗らずに済む方法を調べまくったんですが、ありませんでした。 結局はアナルバスに乗るか、50ドル払って電車に乗るかの2択です。 せめて10キロ歩くのぐらい避けたいです。この10キロ歩いてからの7時間バスはほんとにキツイです。僕はMですが、そこまでMじゃないです。 ソフトMです。 この10キロ歩きを避ける方法はありました。 マチュピチュ村からアナルバスの乗り場である水力発電所までの電車があるそうです。10ドルほどで。 迷わず乗ることにしました。 バスの時間の30分前に到着するナイス過ぎる時間の電車に乗車です。 なにこれ。ちょー豪華なんですけど。 この車両には観光客しか乗ってませんでした。というか観光客用の車両は1両だけです。その他は地元の人達用の車両です。 当然もっとボロイです。インドの電車みたいです。 この地元の人達用の電車の価格はもっと安いはずです。確かに旅行者の人達がこっちの車両に乗るのはなんか違う気がします。 でもなんだかなー。イマイチ釈然としません。 マチュピチュとは関係無い話題かも知れませんが、途上国の世界遺産って入場料が自国国籍とその他の国籍に分かれてることが多いです。 途上国が観光によって手に入れるお金がすごく大事というのは分かります。ただ値段差がめちゃくちゃあるんです。 10倍ぐらいは平気であります。 まぁ見たいんで払いますよね。10倍といっても日本人からしたらべらぼうに高い金額ではありません。高校生の1日のバイト代ぐらいです。 この金額が途上国の人達の月収ぐらいは余裕であるんですけどね。 このお金を払っていざ入るとがっかりするのが客引きです。 史上最強のがっかりやったのがピラミッド。 僕はこのピラミッドの内部の客引きだけでエジプトが嫌いです。エジプトのことなんて何も知りません。でもこの客引きだけでエジプトが大嫌いです。 観光客へのお土産売りで生活が成り立ってるのは分かります。分かりますが、それにしてもひどいです。 その他の国籍というか先進国の人間から多くのお金を取るならば、こういうところもしっかりして欲しいです。楽にゆっくり楽しめるように。 マチュピチュはこういったところもすばらしかったです。 内部には客引きはいません。それどころか遺跡を保護する為に飲食物の持ち込みは禁止されたいます。 高いお金を取るならばこのマチュピチュみたいに徹底してやって欲しいです。 でもお弁当を持ち込んで食べてる欧米人はいましたけどね。 洗濯してる人もいたわ。 これはセーフなのか・・・。 来る時は2時間半かかった道のりも電車では45分で到着。 行く時はこの線路沿いを2時間半歩きました。 マチュピチュにもう一度来ることはあってもこの行き方で来ることは二度とないです。ただ達成感はありました。この徒歩のおかげでマチュピチュにあれだけ感動できたっていうのはありますからね。 来る時に乗ったミニバンに今度は一人増えて運転手含め12人を乗せた車は2時半に出発。 バイバイマチュピチュ。この景色を忘れることは二度と無いよ。 こっからの7時間が大変やった。 乗り物酔い全くしない僕なんですが、疲れがあったのか生まれて初めてといってもいい乗り物酔いをしました。 あんなに気持ち悪いんですね。 気持ちいいーとか言う余裕無かったです。 ただ気持ち悪さのおかげでアナル刺激が軽くなったような気がしました。肛門にとっては僕が乗り物酔いしてよかったようです。 気持ち悪さに耐えて7時間でクスコの町に到着。相変わらず標高のせいで寒いクスコ。クスコの町に帰って初めてメキシコ料理食べたんですが、あんなに美味しいとは。 これでメキシコが凄まじく楽しみになりました。 これで南米も半分終了。 でもめちゃくちゃ広い南米。まだまだ見所はたくさん。
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