期待しないで行くほど興奮するものがある
世界一周ブログランキングに参加してます！ 下のバナーをクリックするとポイントが加算される仕組みです。 読んでいった印に是非ポチットお願いします！ マチュピチュとかまじでだるいわ。 遺跡とかほんと興味ない。 訪れてみたい世界遺産第一位とか知らんし。 もし仮にしゃあなしで行っても曇ってて何も見えへんし。 今までの経験上期待しすぎて行くとその想像を超えることは難しく、少しがっかりして帰ることが多いです。 その為、このマチュピチュ遺跡に僕は全く期待していません。日本出発前に南米で一番行きたい場所だったということを頭の端の方に追いやりました。 既にマチュピチュに行っている人に聞くと、午前中は曇っていて何も見えず午後になると次第に晴れてきて遺跡が全容を現す。 そう聞いていました。 なので僕達も朝一番で行くのを止めて、日が昇ってから行くことにしました。 当日朝8時に起床し、窓の外に目をやると カンカン照り。 抜群のコンディションです。今日マチュピチュに行く人はほんとにラッキーというぐらいにベストコンディションです。 だりー。めっちゃ期待させといていざ現地に行くと急に曇るパターンです。 朝ごはんに西欧並みの価格のサンドイッチを頬張りいざマチュピチュへ。マチュピチュ村から遺跡へはバスで30分。 昨日から思ってたけどよくこんなところに都を作ったな。そりゃ長い間誰にも見つけられないわ。ほんとめんどくさいことするなー。 マチュピチュの入場券はクスコにいたときに買ってました。一人4500円ほど。僕はタイで作った偽の学生証を持ってる為、半額になると思ってたんですけど使えなかったです。 偽者はエジプトで作ったやつしか使えないようです。 カイロで作っとけばよかった。 場内に入場してまずは見張り小屋ってとこに行きます。皆さんがよく写真で見るマチュピチュの写真はここから撮ってるものです。 天気は驚くほどの快晴。でも油断は禁物。僕が頂上に上った瞬間に曇るかもしれません。急な階段を上がり遺跡のほうを見ると、 だっる。 絶景やん。 ・・・。 やーめた。この期待しないテンションやーめた。実はめっちゃ期待してた。ウユニよりも全然期待してた。 でもこの為にマチュピチュ情報を遮断してたんはほんと。実際に見たときの感動をより際立たせる為。 なんていうんやろ。忘れてた感動という感情を思い立たせてくれました。僕はこのインカ帝国の背景を知りません。でもこのマチュピチュ遺跡というのはそんな僕を感動させてくれます。 ただの遺跡ならここまでの気持ちにはならなかったと思います。 切り立った山々に囲まれ、それが絶景になってるからここまで感動することができました。 絶景って大事です。 絶景最高ー。うぉぉぉぉー。 ほんと苦労してきた甲斐があった。そして晴れてよかった。 絶景ということでこの人のスイッチが入りました。 カメラマンなつこです。 その辺に畑を耕す道具があり、ちょっとやってみてよというフリにも僕は笑顔で答えます。 いやー。500年前にタイムスリップした気分です。 結局見張り小屋だけで2時間ほどいました。 見張り小屋には芝生があってそこに座って日向ぼっこするのがめっちゃ気持ち良いんです。 こじゃれた写真ですね。 こうやって神秘のパワーを感じてる集団もいました。僕達も何か感じられるかも知れないのでやってみました。 左側の人はオフサイド取ってますね。 良い姿勢やね。 何か違う・・・。 ガイドがいない僕達はここから先が鬼門です。 見張り小屋の景色は誰でも知識無しで楽しめます。でもここからは遺跡の内部に入っていきます。前日にさわっと地球の歩き方に付属しているマチュピチュガイドを読んだだけの僕にも楽しめることができるのでしょうか。 これは有名なやつですね。 隙間無く積み重ねられた石。ここだけでなくほとんどの建物がこのように少しの隙間も無く石を積み重ねられています。 続いてはこれ。 この石は南を向いてます。ほんとに南を向いてるかiphoneで調べたんですけどほんとに向いてました。寸分の狂いも無く。 これだけでした。マチュピチュ遺跡でわかるやつ。 ゆっくり見て3時間ほどで見ることが出来ます。僕達はワイナピチュに登りませんでした。理由はしんどいからです。 ワイナピチュに登って得られるものは達成感らしいです。達成感を得たい方は是非登ってください。 南米だけじゃなく世界でも行きたいところの上位だったマチュピチュ遺跡。 日本を出て11ヶ月。43カ国に行きましたが、No1です。一番良かったです。 そして僕が絶賛することにより、このブログを読んで期待しまくって行って少しがっかりさせる作戦でもあります。 なんやそれ。 何はともあれマチュピチュはおすすめです。 GANGA CRISISのドラマーであるKOKIがおすすめするだけあります。 日本で疲れてるみなさんは是非マチュピチュへ！
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