驚くほどの観光地
世界一周ブログランキングに参加してます! 下のバナーをクリックするとポイントが加算される仕組みです。 読んでいった印に是非ポチットお願いします! ほんとはチチカカ湖の浮島でホームステイとかしたかったんですよ。 でもホームステイできる浮島まで片道4時間かかるみたいなんです。 はい止めた。遠すぎる。僕そんなフットワーク軽く無いです。 なので船で片道30分で行けるウロス島に行くことにしました。ツアーは朝9時にホテルにピックアップ。東南アジア式でミニバンの中にパンパンに人が詰め込まれます。 船に乗り込み30分でウロス島に到着。 ウロス島って大きい島だと思ってました。でも違うんですね。一集落が住んでいる小さい島をまとめてウロス島って言うみたいです。 僕らがこの集落というか島にお邪魔して生活を見学するのかと思いきや、とてつもなく観光地化されていてびっくりです。 島に船が到着したら、 今日も金のなる木が来たよー。さぁ短い時間だけど儲けるよー。 そんな心の声が聞こえてきそうな勢いでした。 島に着いたらガイドがこの島についての説明を。 こういう土の上に草を何重にも引いて家や見張り小屋を建ててるんやって。 不思議な歩き心地です。 フワッてするんです。何かフワッて。 車で道を走ってて急な段差でちんちんがフワッでするあの現象です。ちんちんフワッてするあのやつ。 俗にいうチンさぶってやつですね。 そのチンさぶに・・・ にはあんま似て無いですね。どっちかというと天然芝の上を歩いてる感じです。 初めの10分ぐらいはずっとこの島の説明なんですが、ここからもう商売の匂いぷんぷんしてました。 ガンガンこういうお土産の宣伝してきます。しかもそこそこ高い。陸地で買ったほうが相当安い値段です。 半分以上がお土産の説明が終われば4人ずつぐらいに分かれて草で作られた家の中に行きます。インディヘナのおばちゃんが手を引いて連れて行ってくれます。 家の中は想像以上に狭く、そして臭いがありました。草独特の。 このインディヘナのおばちゃんめっちゃ色々説明してくれるんです。 これがあぁだよ。こうなってるんだと。 でもこの家の中に入ってる4人全員がスペイン語が全く理解することが出来ないんです。 この欧米人の男の人の顔を見てください。 どこか一点だけを集中して見つめるこの顔。 嫌いじゃないですよ。 愛想笑だけでこの場をすごした僕ら4人は外に出てお土産を見ます。この浮島で生活してる人たちのメインイベントですね。ここでいくら買ってもらうかが勝負のはずです。 このウロス島は約40島の島々から成り立っています。その全部の島に毎日観光客が行けるわけではありません。 だいたい一つの島に週一回、観光客を乗せた船が行きます。 この週一回が勝負なんです。このときにどれだけお金を稼げるか。この島に暮らす人たちの生活がかかってます。 売ってるものなんて陸地と同じです。 この島でしか売ってない物なんて無いです。値段も割高やし。 小さいアクセサリーだけ買いました。普段着けないのに。 これで僕もおしゃれ番長になれるかな。 こういう船に乗ってクルーズができるんです。もちろん別料金で。 でもガイドがこの湖の水深を当てたらただで乗らせてあげるって。 錘をつけたロープを湖の中に垂らします。 10~20mの深さだからこの範囲内で答えてね。一人一人当てていくよ。 ガイドは言います。 15m、20m、10m・・・ みんな答えます。 さぁ正解は? 9m! ・・・。 ・・・。 みんな唖然です。当てれるわけない。ていうか当てさす気ない。お金払って乗れってことです。 僕は乗らなかったですけど、このツアーに参加してる人の半分は乗ってました。乗ってあげるというのが正しい選択なんでしょうけど僕にはできなかったな。乗ることの価値を見出せなかった。 この島を離れて次の島へ。 今回の売り上げはどうやったんやろ。 次の島は完全なる観光島でした。 お土産屋とレストランのみです。 これでツアーは終了です。 想像していたより観光地化された島でした。浮島の生活を垣間見ることなんて出来ません。そういうものを見たい人は片道4時間かけて遠くの島に行ってください。 僕のようにサラッと浮島だけ見てみたいと思ってる人は良いと思います。値段も1000円しないし。 ウユニ塩湖より鏡張りの景色も見れたし。 プーノはこれで終わり。次はクスコ!
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