イグアスの滝
世界一周ブログランキングに参加してます！ 下のバナーをクリックするとポイントが加算される仕組みです。 読んでいった印に是非ポチットお願いします！ ほんとはプエルトイグアスに到着したその日にイグアスの滝に行きたかったんですけど、大雨の為翌日に延期にしました。 翌日に延期したので当日のスケジュールがイグアスの滝観光→パラグアイに入国→イグアス居住区に移動という中々のハードスケジュールです。 プエルトイグアスの町から滝まではバスで40分ほど。 チケットを購入して中に入ると、 電車も走っててディズニーランドみたいでした。 でもねさすがはアルゼンチン。この電車のすぐ横に、 道路があってバンバン車走るんですよね。しかも電車よりも早いスピードで。景観壊しまくり。 同じ世界遺産の滝でもビクトリアフォールズとはえらい違いでした。敷地の広さも全然違います。 アフリカのビクトリアフォールズは滝のみ楽しむ感じです。 だから迫力はめっちゃすごいです。ビクトリアフォールズに行ってびしょびしょ濡れ濡れにならないなんて無理ですけど、イグアスの滝は違います。 トレッキングの要素もは入ってますし、何より景観が美しいです。 僕はイグアスの滝をびしょびしょ濡れ濡れになるイメージで行きました。ビクトリアフォールズをイメージして。入場する前の段階から水しぶきが飛んでいて、少し歩くともう台風の中にいる感じになるイメージ。 だから、 家の近くのスーパー銭湯に行くような服装で行ったんですよね。 世界的観光地でこの服装は恥ずかしかったです。大体ビニール袋を持って歩いてるんとか僕ぐらいでしたからね。 てか僕、足めっちゃ短いですね。ハハハ。 僕が小学校低学年の時はよく父親と一緒に銭湯に行ってました。そこでコーヒー牛乳のおいしさに気づいたんですよね。でもいきなりコーヒー牛乳ではなくて初めはフルーツオレでした。 関西風に言うとミックスジュースってやつですね。 でも年を重ねるごとにそれでは物足りなくなってきたんです。いわゆる大人への階段ってやつです。そこで一歩階段を上りたい僕の前に現れたのがコーヒー牛乳です。 でもね。いつかそのコーヒー牛乳にも別れの時が来るんです。つらいですよね。でもこれは男の宿命です。三日三晩悩みました。そして決断しました。 スコールを飲むことに。 炭酸飲料なのに白濁色。そしてカルピスのように少し喉に絡まるあの感じ。何より炭酸飲料という大人への一歩を踏みしめたような優越感。 自分に酔いました。酔いつぶれました。 ふふふ。見てるか小学生のみんな。炭酸飲料飲んでるんやで。喉が痛いあれやで。追いついてみろ。僕に追いついてみろ。時代はもう炭酸いｎ 滝ーーー。 イグアスの滝ーーー。 悪魔の喉笛ーーー。 に ライフジャケット着て、 突っ込むーーー。 いざ入水。 ちょっ。威圧感と水圧半端ない。 あっ。 あっはーん。何も見えないよー。気持ちいいよー。すごくいいよー。 びしょびしょやわ。Ｔシャツ脱ぎました。上半身裸でライフジャケット着てるは僕といかにもあほそうな欧米人だけです。 このボートは2つの滝に突っ込むもので約15分。値段は150ペソです。是非参加してください。濡れ濡れな体験ができます。 この時点で正午回ってたんでもうパラグアイに向わないといけません。 一旦宿に戻りバスターミナルへ。 プエルトイグアスからパラグアイの国境の町シウダーデルエステに向うのは少々ややこしいんです。 シウダーデルエステ行きのバスに乗るとアルゼンチン国境は普通に行きます。そしてブラジルを通ります。ブラジルイミグレは完全スルーです。そしてパラグアイイミグレに行きます。 なぜかパラグアイイミグレもスルーします。それ絶対ダメです。僕はパラグアイに行きます。スタンプ貰わないとか不法入国です。 僕が乗ったバスはというと・・・ パラグアイイミグレスルーしました。 めっちゃテンパリました。慌てました。バスを停車させるブザー押しました。200ｍぐらい通貨したところで停まってくれました。うれしかったです。 バスを降りてスタンプを貰い再びバスに乗ります。でもここまで乗ってきたバスはもう行ってしまってます。なので後から来るバスを力ずくで止めないといけません。 バス来ました。体を大きく使って止まってくれアピールしました。 運転手とガラス越しで目が合いました。 手を横に振られてＮｏというジェスチャーをされました。 悲しかったです。 絶望したんですが、どうやら僕が降りた場所じゃないと止まってくれないようです。 まぁ無事バスを拾ってバスターミナルまでいけたんですけどね。でも今日中にここから41キロ離れたイグアス居住区に行きたいんです。 イグアス行きはアスンシオン行きのバスに乗り41キロ地点で降ろしてもらいます。バスを探し回ったんですどどれも41キロ地点で降ろしてくれません。全部アスンシオンまでのダイレクトバスのよう。 41キロ地点で降ろしてくれるのはローカルバスなんです。このときの時刻は午後7時前。ローカルバスは終わってたんですかね？ 途方に暮れてたら日本人の人と会ってその人もイグアス居住区に行くとのことなので結局タクシーシェアして行きました。 イグアス居住区のペンションソノダに着いたのは午後8時。 ふー。長かった。ではこれから日本食食べまくりまーす。
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