ビクトリアフォールズで手ごたえを掴みました
世界一周ブログランキングに参加してます! 下のバナーをクリックするとポイントが加算される仕組みです。 読んでいった印に是非ポチットお願いします! ルサカに一泊後ビクトリアフォールズがあるリビングストンに移動します。 しかしその前にビザを取りに行くというとんでもなく大事な仕事があります。ほんとばかげた仕事ですけどね。 ルサカからリビングストンまでは7時間ほどかかります。アフリカでの移動では絶対に夜に着きたくありません。なのでルサカのビザオフィスが開く8時丁度に行きました。 ニューカプリムボシ駅ではルサカのビザオフィスに行けばビザがもらえると聞いていました。しかし行ってみると、ほんとに役人らしい傲慢な態度でここでは取れないから空港に行けと一蹴されました。 さすがにここでは簡単に引き下がれません。お前らの適当な仕事のせいでどんだけ振り回されてると思ってんの? って英語で言いたかったんですけど、そんな語学力ありません。 なんとか粘ってタンザン鉄道での状況を説明するも空港に行けの一点張り。やっとのことでこの建物の2階にあるカスタマーサービスに行けと言われるもここでもたらいまわし。 やっとカスタマーサービスに着いたのにここでも空港に行けの一点張り。 どうなってんの?ザンビア。 絶対に空港に行くという面倒なことはしたくなかったんですが、状況はこちら側が圧倒的に不利です。なんせビザ無しでザンビアにいますからね。 ただ空港に行ってもまた路頭に迷うだけなんでイミグレ職員に連絡を取ってもらいスムーズにビザ発給できるような術だけとってもらいました。 ここから空港までは25キロほど離れており往復50ドルかかります。まさかザンビアで空港に行くとは思ってもいなかったので値段の相場なんてわかりません。 今日中には絶対にリビングストンに行きたかったのでその50ドルが正しい値段かも分からないまま乗り込み空港に向いました。 空港に到着すると案の定連絡を取ってもらったはずの係員がいません。携帯おいてどっか行っちゃたんやって。 タクシーの運転手も一緒になってそのビザ担当の係官を探してくれます。このタクシー運転手にもこのままではチップを払わないといけなくなるので、チップは払えないと念を押しておきます。 幸いにもこの運転手は、親切でやってるので大丈夫だよと答えてくれました。 やっとのことでこの係官を見つけ出しようやくビザが発給できるようになりました。この係官を見つけてからビザ発給までは30分かかってません。 スムーズに行けばすぐ終わるようなことなのにアフリカではそうはいきません。結局タクシーの往復50ドルは誰も負担してはくれませんし僕の時間も返してはくれません。 ほんとに腹立ちながらタクシーの運転手にリビングストンに向うバスが発着するバスターミナルに連れて行ってもらいました。 するとバスターミナルの近くにあるショッピングモールに何故か入り車を停車させます。 俺のことを1時間以上も拘束したんだから、お金払え。 はいはい。こうなると思ってましたよ。あんなに空港でもお金は払えないと念押したのにやっぱりこんな展開になります。 いやいや。お前お金いらんって言ったやん。 と反論したら、 この紙を見ろ。ほら。1時間の拘束で35ドルの追加料金と書いてるだろ。ほら払え。 やって。ほんとあほらしい。そんな紙一瞬たりとも見ていません。 さすがに怒るとすんなりあきらめました。 その国その国のことを好きななろうとしますがさすがにこんなことが続くとザンビアのイメージは悪くなります。いい人もたくさんいるって分かってます。でもザンビアで関わったザンビア人のイメージがここまでは悪すぎます。 まだここから7時間かけてリビングストンに向うのにすっかり疲れました。僕の体がアリナミンを欲しています。 無事にリビングストンについていよいよ明日はビクトリアフォールズです! ここで終わろうとしたらただの愚痴ブログへと成り下がってしまうんでこのままビクトリアファールズ編に行きます! さっ気分切り替えた。はいっいつもの調子で行くよ。 宿泊していたジョリーボーイズバックパッカーズには毎朝午前11時にビクトリアフォールズへの無料送迎があります。 宿からビクトリアフォールズは車で15分ほど。 ビクトリアフォールズにも途上国の世界遺産によくある、外国人と自国人の入場料の差があります。 もうなれましたけどイマイチ腑に落ちません。 ゲートをくぐると、 欲しいものが一つも無いお土産屋さんがあります。 こんなんとか誰が買うねん。鉄製のブタの置物って。 お土産屋ストリートを通り過ぎるとゴォーという水の音が聞こえてきました。これは期待できます。ビクトリアフォールズは1月から4月をピークに雨季なのでとんでもなく大量の水が流れています。 見えてきたぜー。 この写真はズームで撮ってますがまだ滝までかなりの距離があります。でも水しぶきめっちゃ飛んできてました。 ほんで滝を見終えたと思われる人は全員びしょぬれです。全身濡れ濡れ。いったいなにしてたんやというぐらい濡れ濡れです。 サルのいる道を歩いていくと、 サルが水しぶきでシャワー浴びてました。ほんとに気持ちよさそうでしたね。 ここでも水しぶきがすごかったです。でもまだまだここではビクトリアフォールズをよく見ることができません。正面からみるのはもう少し歩かなければなりません。 まじで台風の中にいるみたいです。 それは晴れてるのに凄まじい雨がというか水しぶきが降ってきます。 この橋は鉄製で地面がめっちゃすべるんですよね。でのやっぱりこういうところで調子のる奴いるんですよね。 青色のサッカーユニフォームを着た彼です。 サッカー選手が試合で点を決めた際に両膝でスライディングするポーズ分かりますかね? フェルナンドトーレスとかよくやるやつです。 あれ一人でずっとやってるんですよね。でも一緒にいる友達が全然見てくれないの。しまいには早く来い的な言葉言われてやんの。 しぶしぶ友達に従ってましたけど、右ひざ引きずってましたからね。多分今シーズン前半戦絶望の大怪我ですね。しかっかりリハビリして戻ってきてほしいものです。 いやー。ビクトリアフォールズ楽しかった。 だめだめ。こんなんじゃ終われない。 びしょびしょになりながら橋を渡り終えると、 ど迫力な滝が見れました。 いやー。これはすごい。ザンビアで初めてすごいと思った。 あまりにもすごいんで、 水しぶき掴んどきました。 めっちゃ簡単に撮影できます。皆様もお試しあれ。 全部見終わったら僕も全身濡れ濡れになってました。気持ちいいです。 虹も見れましたしね。 このビクトリアフォールズはサファリより興奮しました。こんな迫力のある自然見たこと無かったし。 さぁアフリカもこれからは移動の連続です。もうトラブルはこりごりです。
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