タンザン鉄道乗り込むまで
世界一周ブログランキングに参加してます！ 下のバナーをクリックするとポイントが加算される仕組みです。 読んでいった印に是非ポチットお願いします！ ザンジバル最後の日はゲートタウンであるストーンタウンに移動しました。 翌朝7時のスピードボートに乗ってそのまま2泊3日のタンザン鉄道です。このタンザン鉄道のチケットって結構人気あるみたいです。 当日券でも余裕と思って駅に行くと売り切れでどっひゃーってこともよくあるそう。 なのでヌングイで宿泊していたマゴロゴロロッジでスピードボートのチケットとタンザン鉄道のチケットを取ってもらっていました。 スピードボートの予約は簡単にできてチケットもその場で貰いました。でもタンザン鉄道の予約がややこしいんです。タンザン鉄道はタンザニアのダルエスサラームの窓口に行かないと買えることができません。 なのでこのマゴロゴロロッジのスタッフがダルエスサラームにいる友達に電話して替わりに取ってもらいます。 本当ならばこういう買い方はしたく無いんですが、当日券がもし買えないとヨハネスブルグ発の航空券をすでに購入している僕は大惨事になってしまいます。 7万円以上が水の泡になってしまう可能性があります。 このタンザン鉄道は1等と2等の料金があまり違わないのでバックパッカーはみんな1等を購入します。僕もそうしました。 スタッフに連絡を取ってもらい金額を聞くと本来の金額プラス1500円ぐらいのお金を要求されました。いわゆる手数料です。 少しというかかなり高い手数料なんで考えました。一休さんのポーズして考えました。ぽくちんぽくちんしました。 結果お願いしました。買えなくて乗れないのが最悪なパターンなんで。 お金をこのスタッフに渡してそのお金をダルエスサラームにいる友達に送金するそう。 かなりあやしいね。かなりあやしい。 でも僕は十分なキャッシュを持っていませんでした。ここヌングイにはＡＴＭがありません。なのでここを出てストーンタウンに移動する際にスタッフについて来てもらってお金を下ろし、そいつに渡すということになりました。 ストーンタウンでお金を下ろしチケット代全額をそいつに渡しました。 チケットは明日ボートでダルエスサラームに着くとお前の名前を書いた紙を持ってる人がいるからそいつから貰えと言うことです。 かなり不安でしたけど6日間滞在してここのスタッフはそこそこ信頼できると自分の中で納得してました。 翌日は無事7時のスピードボートに乗りダルエスサラームに到着しました。ゲートを降りて僕の名前を持った人を探すも見当たりません。 仕方ないのでタクシーの運転手に携帯電話を借りて翔子さんが電話しました。 じゃぁ今から駅に行くからそこで待ってろとのことです。 もう話と違います。 でも従うしかないので駅に向います。駅に着いたらもう一度電話を借りて電話しました。じゃぁ電車は午後4時発だろ？もう少し待ってろとか言います。 ふざけんな。今欲しいから今すぐ持ってこい！！！ 翔子さん少しキレます。 15分後に行くから駅の正面入り口で待っててと言われたので待つことにしました。 1時間半後。 太った女の人がチケット持って来ました。 2等車の。 僕らは1等車のチケット代プラス手数料も払ってます。2等車のチケットとかまじでふざけるなです。チケットを持ってきたスタッフに聞いても私はわからないの一点張りです。 その辺の人に電話を借りてマゴロゴロロッジのスタッフに電話しました。 そしたら友達に確認するから待っててやって。僕らは携帯電話を持ってません。手違いがあってとしても差額分を持ってくるとは考えにくいです。 諦めました。 チケットが買えただけでもよかったという松岡修三並みのプラス思考に切り替えました。 みなさんは確実に窓口で購入してください。週2便のタンザン鉄道。チケット売り切れなんて日常茶飯事です。 アフリカの人は良い意味でも悪い意味でもルーズです。こういうときのアフリカの人々のルーズさにはほんとにイライラします。 さっここからは気分を切り替えてタンザン鉄道編です。 もし1等車のチケットを持ってたら専用ラウンジで時間を過ごせるのですが、2等車ではそれができません。 大アウェーの中発車時間を待ちます。 待ってる人の99％黒人です。 因みに僕たちは午前10時にはここに到着してます。発車時間は午後4時。 6時間ここで待ちました。 おかげでアフリカンの人々のちりちり頭をゆっくり観察できることができましたよ。これは必ず今後の人生にプラスになるはずです。 2等車は6人部屋です。 アフリカンな人々に囲まれての2泊3日だと思ってたんですが同部屋にドイツ人がいました。 彼です。 名前は覚えてませんが特徴として、英語がびっくりするぐらい話せません。 その他の情報としてブラジル人の奥さんがいたんですが、6年で結婚生活が破綻しています。 あと足が少し臭います。 さぁ2泊3日の鉄道の旅がいよいよスタートです。 いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。 携帯の方はこちら。 ぽちっとよろしくお願いします。
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