3泊4日サファリツアー3日目
世界一周ブログランキングに参加してます! 下のバナーをクリックするとポイントが加算される仕組みです。 読んでいった印に是非ポチットお願いします! サファリツアー3日目はいつもより少し早い起床の5時半起きです。 朝日が綺麗だったな。 本日行くのはンゴロンゴロ国立公園という斬新すぎるネーミングの国立公園です。 ンゴロンゴロですよ? ンから始まるんですよ? しりとり終わらないですよこの単語を使うと。 途中にンゴロンゴロクレーターという絶景スポットに行きました。ここは南北16キロ、東西19キロという訳わかんないぐらい大きいクレーターです。 ここにはバッファローの頭の骨があってみんなそれを担いで記念撮影します。でもこの骨めっちゃ重いんですよね。筋肉もりもりの僕が担いでも、 これが限界です。これ以上上には上げられません。 これを見ていて何か内に秘める闘志を燃やしたのが一緒にこのツアーに参加しているカナダ人のライアン。俺にもやらしてくれといい骨を取り上げます。 どうせ持ち上げられないんやからとしぶしぶ渡し、様子を見ていると、 簡単に持ち上げやがった。 これが欧米人との差か・・・。 因みにライアンとはサファリツアーの別れ際にFacebookを交換したんですがまだ申請来てません。なんだか寂しいです。 3日目になるともう野生の動物に見慣れてしまいました。人間の嫌なところですね。慣れちゃうんですよ。シマウマやヌーなんて日本の動物園じゃいても3・4匹でしょ。 でもこの2日間で数千頭みてるんですよね。ここまで来るとあとは肉食動物を見るのみです。昨日と同じように見れればラッキーぐらいのテンションで行きます。 とりあえず今日もヌーとシマウマは大量にいます。 前日に行ったセレンゲティ国立公園の動物達は車が横を通ると一目散に逃げるのに対してここンゴロンゴロ国立公園の動物は逃げるそぶりがありません。 あらあらあなた達も暇ね。まぁ気の済むまで見て行って頂戴。 てな感じなんでしょうかね。 これももう定番のアフリカゾウ。 ここンゴロンゴロ国立公園の魅力はなんといっても動物との距離の近さだと思います。 それだけ人間慣れしてるということなんですかね。 これはサイですね。 サイはンゴロンゴロ国立公園のシンボルマークにも描かれているほどここの名物の動物でもあります。 しばらく車を走らせていると、 渋滞してました。みんなの視線の方に目を向けると、 ん? ライオンの群れでした。 ライオンがバッファロー食べてます。これにはガイドのジョージもガッツポーズです。 数十頭はいると思われるライオンの群れ。これですこれ。これが見たかったんです。これこそ、 ザッサファリ って感じです。ガイドが思わずガッツポーズするぐらいなんでさぞかしテンション上がってるんだろうなと思ってジョージを見てみると、 やはり新聞読んでました。しかも2日前の。 よくライオンは百獣の王と例えられますが、ガイドのジョージもそれには同意してました。 なんでも空腹状態のライオンはゾウも襲うんだとか。 まともに戦ってもゾウには勝てないので数匹でゾウを追いまわし、疲れさせるらしいです。へとへとになり動けなくなったゾウはパオーパオーと泣き叫びライオンの餌食になるんだそうです。 むちゃくちゃお腹が減っているライオンの群れはあの大きなアフリカゾウをわずか2時間程度で感触するみたいです。 他にもメスライオンを怒らせると本気で危険だと言っていました。 あるハンターがライオンの子供を殺したそうです。それに起こったのがその殺されたライオンの母ちゃんです。 怒り狂った母ちゃんはそのハンターが乗っていた車の匂いを嗅いで30キロも離れたところまで駆けつけてハンターが寝泊りしていたテントをめちゃくちゃに破壊したそう。 だからメスライオンは怒らすことは絶対にするなと言っていました。 メスライオンを怒らすことなんて一生無いですけどね。 このライオンの群れがバッファローを食べているシーンはほんとに迫力がありました。足を引きちぎるときに聞こえるミシッという音。 動物園では絶対に聞こえない音です。弱肉強食ってこのことを言うんでしょうね。 この周りには数匹のハイエナもいました。ご存知の通りハイエナはライオンの食べかすを食べて生活いています。 このハイエナも時間が立てば経つほどバッファローの死骸に近づいて行っています。 ハイエナも生きるのに必死ですからね。 早く食えよオーラがぷんぷん出てました。 この日は朝早かったので早めに宿泊施設行きました。 明日はついに最終日。果たして動物界最速のチーターには会えるのか?こうご期待。
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