In my life

2012年4月〜2013年7月まで世界一周してました。そろそろ再始動しようかな。

イラン入国まで

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ブログ更新できんじゃーん。




あんだけ僕のこと忘れないで下さいと言っておいてすぐに登場です。






ちょっと恥ずかしいやつですね。アメブロも自分のページは見れますが、他の人のブログは見れません。Facebook、Twitterもやはり開けません。






あと一番の問題がiphoneで2chのまとめサイトが見れません。






これにより日本の情報が一切遮断されそうです。






とまぁイランのネットはこんな感じです。






アルメニアのバスターミナルからタブリーズ経由テヘランは行きは午前10時より毎日一便出てます。バス車内は満席。驚いたのが、







In My Life ~「明日何しよう!」~





座席が3列シートで絨毯が弾いてあること。これにプラス朝食にサンドイッチとコーラが付いてます。さすがは55ドルの高級バス。これぐらいしてもらわないと厳しいです。






エレバンを出発したバスは引くぐらいの山道を延々に走ります。






イランってみなさんどんなイメージを持ってましたか?






僕はですね・・・






じゅんやがFacebookでロケットニュースの「イラン人の半分は優しさでできている」にいいねを押していたというイメージが一番です。






あのじゅんやがいいねを押してるんですよ。みなさんあのじゅんやがですよ。そんなの興味を持たない訳がありません。僕のイランの目的は本当にイラン人の半分は優しさでできているのかの調査です。






まだバスはアルメニア内ですがバス車内から調査は始まっています。でもまぁバス車内なんて優しさに触れる機会なんてそうそうないんですよね。






しかし優しさは突如として訪れます。






休憩が終わりバスに戻ると、近くの席に座っているイラン人からどんどんお菓子をもらえます。イランの名物であるビスタチオからイランの飴、はたまたこれでもかというぐらい水分を吸収しているポップコーンなどなど。






イラン人は出だしからいい奴が多いです。






バスは出発から約9時間後に国境付近に到着。ここでのイラン入国が今までで一番大変な入国でした。






アルメニアの出国は事務的な作業で簡単に出国できたんですが、イラン入国はパスポートを調べられて別室に連れて行かれ、父親の名前など簡単な質問をされた後、両指すべての指紋を採取されます。






そのあとも色々たらいまわしにされ結局イラン側ボーダーに着いてから入国まで2時間近くかかりました。






やっとイランに入国できたんですが、イランの通貨を全く持っていないので多少レートが悪くてもいいので10ドル分ぐらい両替しようとしました。






すると一緒のバスに乗っているイラン人が声をかけてきてくれて、「イランでは絶対に銀行で両替してはいけない。レートがすごく悪いから街中の両替屋するように」と教えてくれました。






その忠告はものすごくありがたくて嬉しかったんですが、僕達はタブリーズで下車した後タクシーで宿まで向わなくてはならないので小額のイラン通貨は必要だったんです。






なのでやっぱり両替しようとしていたら今度は別のバスが同じ人が声をかけてきてくれて、僕が両替しようかと言ってくれました。






その人のレートは町中の両替屋と同じレートでしてくれるのでありがたくその行為に甘えることにしました。






いやーほんとにイラン人優しいわ。






ボーダーを出発したバスは午後10時ごろに夕食の為休憩しました。先ほど小額しか両替してない僕らはレストランでチャイだけ飲んでバスの出発を待ってました。






バスの出発の時間が近づいてきたのでお金を払おうとするともういいからと言われました。また別の同じバスのイラン人が払ってくれていました。






なんなんですかこの国は。僕達が勝手に頼んだチャイ代をスマートに支払ってくれていました。なんでここまで親切なんですか?






まだイラン国内に入って5時間ほど。もうすでに好きです。柴崎コウはもう超えました。僕のなかのキングである宮崎あおいにどこまで近づけるのでしょうか?






僕達が下車するタブリーズに問到着したのは深夜12時ごろ。アルメニアの首都エレバンから14時間でようやく到着です。






バスターミナル的なところで降ろしてもらえると思っていたら道路の路上で降ろされました。幸い車内で親切なイラン人に目星をつけているホテル名をペルシャ語で書いてもらっていたのでそれをタクシーの運転手に見せるだけです。






しかし極寒のタブリーズで中々タクシーが捕まりません。タクシーこないなぁと思っていたら目の前で車が止まりました。






初めは僕達のことじゃないだろうと思っていたんですが、どうやらその車は僕たちを呼んでいるみたいです。






イラン人に書いてもらったホテル名をその人に見せると後ろに乗れと言っています。どうやらそのホテルまで連れて行ってくれるみたいです。






まさかのセルフヒッチハイク成功です。






僕達、手を上げる動作など一切していません。びっくりしました。勿論その優しさに甘えることにしました。






イラン人ほんと優しい。






まだイランに来て数時間なんですが、すでにイラン大好きです。このままのペースで行ってしまうとガチで宮崎あおい超えるかもしれません。






それはそれで悲しいですけどイランなら仕方ありません。






この日はホテルに着いた時にはすでに日付が変わっていたのですぐに就寝しました。いやぁ明日からのイランがほんとに楽しみです。







いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。



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