In my life

2012年4月〜2013年7月まで世界一周してました。そろそろ再始動しようかな。

マザーハウスについて

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バラナシ行きの列車のチケットぼったくられました。






僕とゆーさくが泊まっているホテルのツアーカウンターで1410ルピーで購入したんですが、他の人たちは500ルピーで購入してます(笑)






約3倍て!






まぁいいです。もう忘れました。皆さんは気をつけてくださいね。






コルカタには今日24日で滞在5日ですが、クラクションにはほんとに慣れません。


町並みなんですが、ダッカより汚いです。


ごみのポイ捨てとか土ぼこりとかはダッカの方が汚いんですけど、生ごみコルカタは酷いです。




In My Life ~「明日何しよう!」~



あと牛もいるしね(笑)




うんこはやっぱり汚いです。






ここコルカタの町には特に見所がありません。


有名なのはマザーハウスです。




コルカタにあるマザーハウスは事前に登録(月・水・金)すれば、ボランティアをさせてくれます。


到着した次の日が水曜日だったので行ってきました。




旅人がみんな泊まっているサダルストリートから、歩いて20分ぐらい。




In My Life ~「明日何しよう!」~



右下にINとなっているのは、マザーテレサがここにいますよという意味みたいです。


彼女自身はもう死去していますが、遺体がここに安置されているのでINという表示になってるのかな?







In My Life ~「明日何しよう!」~



シスターもいっぱいいます。






登録は1時間30分ほどで終了です。


5箇所ほどボランティアできる場所があるので、その中から希望を1つ伝えてシスターと軽い会話をして登録完了。


男性は行けない場所もあります。






この日は登録だけで帰ろうと思ってたんですが、スタッフの人に明日ハンセン病の施設見学があるので行かないかと誘われました。


なかなか無い機会みたいなので参加することにしました。






◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇翌朝◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇






朝7時に集合です。



まず朝起きるのが大仕事でした(笑)



6時起床は早すぎる。



バンコクの生活からしたら考えられない。


成長したよ俺・・・。






マザーハウスに行くと結構な人集まってました。


30人はいたかな?


クーラーなし、サスペンションぼろぼろのオンボロバスで約40分。





In My Life ~「明日何しよう!」~


到着です。


施設内は写真撮影禁止なので、僕の拙い文章力でなんとか想像してください。




施設内にまず入って、この施設の説明があります。




英語なので、1mm程度しか理解できなかったわ。




説明が終わった後は、ストールを作ってる作業場に行きました。


おそらくここは、症状が軽い患者あるいは作業ができる状態になったハンセン病患者がリハビリを兼ねて働いているんだと思います。


50mほどある細長い小屋の中(もちろんクーラーなし)で男性・女性問わず黙々と機織機を使って作業してました。




同じ日本人の方達と、男性の方が意外とリズミカルに作業するねとかたわいもない話をしながら見学してました。




このあとに実際に治療施設の中の見学です。


治療施設といってもただベットが並べられているだけの空間です。




僕はハンセン病の知識が0の状態でここに行ったんですが、やっぱり驚きました。




まずベッドにいる人たちほとんどが、片手首または片足首がありません。


または、足首だけが異常なまでに腫れ上がっている状態でした。



それでも見学に来ている人たち全員にナマステーやハローとみんなに声を掛けてくれました。


知識なしでただの興味本位だけできたのがなんか恥ずかしかったです。



見学会は午前中で終了し、お昼すぎにサダルストリートに帰ってきました。






その日は帰ってきてから、翌日からあるボランティアに参加するのかすごく迷いました。




結論として、僕は参加していません。




これは僕個人の意見なんですが、1つの経験として参加することに意義はめちゃくちゃあると思います。


マザーハウスでボランティアは少しの時間さえあれば日本人ならば誰でもできます。特別なスキルや高度の英語力も必要ありません。


作業も洗濯や食事の補助、孤児の遊び相手など難しいことではありません。


でもハンセン病の施設を見学したあと何故か急に行きたいという気持ちが萎えました。




僕は日本でもボランティア活動をしたことはありません。それがなぜ急に今なんだろうと。


マザーハウスでそのような経験をしておけば一生の財産になると思います。


でも僕の中でのマザーハウスでのボランティアはただの思い出話程度のような動機でした。


そんな人が参加してもいいのかなと感じたので、翌日さらに翌々日も参加しませんでした。




先ほど書いたように、日本人ならば少しの時間さえあれば誰でも参加できます。日本に帰って本気で参加してみたいと思ったらまたコルカタに来ます。






コルカタでは、ゆーさくに続いてコーキとも合流しました。




なんかコーキがブログ上でなんやら言ってるんで良かったら見てあげてください。




三三七拍子の適宜活用。  ←クリックしてあげて






いいきっかけですね(笑)






次の町は聖地バラナシです。


明日の夜行列車で移動!


泥棒列車らしいので緊張するわ。




いつも最後まで読んでくれてありがとうございます。

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